21世紀の悟り人である令和哲学者ノジェス氏が新刊「心感覚」を世に送り出しました。歴史初世界初シリーズを日本または人類にプレゼントしている彼だが1996年3月に始まり2021年になって初めて出版社から本を出しましょうと声掛けがあった。
本日のテーマは、「ノジェス新著”心感覚(シンかんかく)”」です。
1.疲れ。時代は今
生まれたばかりの赤ちゃんがあんなに元気であっても、保育園や幼稚園となる頃にはもう疲れている時代。これを哀しむ人は多いかと思います。
元気な大人。
一体どこにいるでしょうか。

多くの家庭では父親が社会に揉まれて疲れています。家に帰ってきたら家の仕事をするというよりは疲れを癒すことに専念するお父さんも多いのではないでしょうか?
男性性の文明が続いた人類歴史。
社会も男性に優位なハズです。
そんな中でお父さんが疲れていますが、ある意味ではお父さん以上に仕事をこなすお母さんという存在の潜在的な疲れは如何ほどでしょうか?
休む時間がない。
これは大げさな表現ではありませんね。
お母さんをいじめることで成り立っている男性性文明はもう人類誕生から800万年もの間ずっと続いています。
お父さん以上に疲れていますね。
疲れを癒すのは女性性でありお母さんという存在でありますが、社会の重圧は全てお母さんに迫っているというくらい負担はお母さんにかかる分、一番疲れているのはお母さん。
時代は今。
疲れています。
2.心の叫び声を代弁
疲れているにも関わらず、文明社会は走らせようと要求してきます。
- 未来を明るくイメージさせる
- 幸せや成功をイメージさせる
- 希望をもつことを推奨する
- 新しさを強調する
- 宣伝、広告、謳い文句
さまざまな方法で、走らせようとしてきます。走っては疲れ、また走るように誘導され走って・・・そんなことを繰り返しています。
この繰り返し。
これを何とかしたい。
いつまで続くのか?
そんな声なき声は心の叫びとなり。

今の時代の多くの人の奥底に眠っています。もうこれ以上は中途半端な生き方をしたくない。今までとは全く違った新しい道と出会いたい。
そんな心の叫び声。
如何ほどに深いのでしょう。
目で見えるものではなく、
耳で聞けるものでもなく、
奥底に隠してしまった叫び声でもあるからか、本人さえも簡単にアクセスしないでしょうし、まして他人が気付いてくれることもないでしょう。
そんな深すぎる心の声。
これが露わになった一書。
21世紀の悟り人ノジェス氏が書きました。それが
心感覚(シンかんかく)
0=∞=1
タイトルからして興味を抱きます。
何から始まり、何に締まっていくのか?
目次も刺激的な表現がそこかしこに。
斬新。簡単に予測させてくれない本。
予感。何かあると思わせてくれます。
3.出会えて良かった
島崎は理系ではありましたが人文系の本も多数読みました。長年の悩みを何とかしたいと思い心理学、自己啓発、精神世界、思想哲学、人生哲学などなど今を変えてくれると期待されそうな本はどれも読みました。
それらとは全く違う!
明らかに一線を画す!
内容がもう。
他では聞いたことがない概念が論理として流れるように展開されていくところに心地よさがありますが、それを演出しているのは質問者との対話形式ということも大きいのでしょう。
内容は斬新で革新的ですが、
とても読みやすい本です。
以下は博多の書店HMVの様子。


それから以下は、紀伊国屋書店の博多本店の様子。

TwitterやFacebookでは読んだ人の感想が紹介されています。読んだ後の感想、それも他の人の感想を聞きながらハッとさせられることも多く、また読んでみようと思えますね。
感想を一部、紹介します。
「人生を一緒に伴奏してくれるような大切な1冊」
「企業や団体に関わるリーダー層の必読書」
「希望を感じました!」
「これからも定期的に読んでいきたい」
「多くの人に手に取ってもらいたい」
「これからの展開が楽しみ!!」
「衝撃!!」
「何とも言えない興奮」
「使命感が湧いてきました」
などなど。長年ずっと蓄積されてきた何かがあって、それが晴れたというような印象の感想がとても多く、出会えて良かったーという声が聞こえてきます。
奥底にしまっていた心の叫び。
ノジェス氏が代弁したからでしょう。
4.驚きの表現
随所にぶっ飛んだ表現がされています。
何をおいても第一位に上がるのはこれでしょう。
「絶望しなさい」
はじめに、の冒頭から始まる表現。
それこそが、「絶望しなさい」。
心感覚の大きな特徴でもあり、21世紀の悟り人が初めに口にする言葉でもあります。
これに衝撃を受ける人が多いようです。
かくいう島崎もそう。
続いて紹介します。
「絶望バトル」
夢と夢が闘うとか、成果と成果が競い合うという話はよく聞きますよね。だから、希望のバトルならよく分かりますが絶望のバトルとはこれ如何に?
「自己否定は恥ずかしいことじゃない。絶対自己肯定感を得るためのプロセス」
これに救われる人は多いのではないでしょうか?必要なプロセス、それが自己否定であると。
「一度学んだら永遠に使える」
何を隠そうこの島崎。三平方の定理を親子関係に使ったことはなく、微積分を料理に使ったことはなく、留数定理を恋愛に生かしたことはありません。
学んだことって極めて特別なケースにしか使うことはできないし、三平方の定理は一瞬は役に立つけど、そのすぐ後に役に立つのは地理の内容だったりして、使うことは簡単でもなく、使用期限は永遠でもありません。
「これまでの学問が詐欺」
これは言い過ぎなのでは?
誰もが想う文言ではないかと。
一体どういう意味でこのように言うのか。大胆な表現は決して無責任などではなく、裏にはちゃんとした論理展開が用意されていて読み進めるほどに一歩一歩上がっていく階段が用意されています。なるほど、その意味でなら本当に詐欺だ、と。理解できてしまい驚愕です。
他にも、
「脳の認識のクセ」
「文化DNA」
「脱出不可能ゲーム」
「脳vs心」
など、分かりそうな単語ながら、一つひとつは衝撃的なことであり、至る所にちりばめられています。
刺激的な文言
挑戦的な表現
それらは全て、意味があって語られていることです。これを見つけるのも一つの大きな楽しみではないでしょうか?
5.納得。深まる理解
知りたくて知りたくて仕方がないという人が心感覚に出会うと、納得することが多いようです。
例えば、ポジティブ思考を常に意識して実践し続けてきたのに、それを上回る凹み期が周期的にやってくるという方が、偽物ポジティブだと気付けたりだとか。
最初はやる気に満ち溢れて入社しても、上司の指示や仕事についていけず、先輩に相談したいのにできず、会社に居ずらくなっていくというので辞めることで環境を変えてみても、また同じことを次の会社で繰り返している方が、罠の構造に気付いて繰り返す理由と出会えただとか。

抽象的な完成度が非常に高い。
だが極めて具体的な事例に対応。
抽象と具体を自由に往来する質問者とノジェス氏のやり取りから、本来であれば難解に思えるテーマにも一つひとつ区切りをつけながら理解の段階を駆け上がっていく様子が分かります。
心感覚を読み終わる頃には。
進むべき方向性と正しい努力。
それが分かるようになっているでしょう。
6.おススメ
ぜひ、ご確認を。
心感覚(シンかんかく)特設サイト
https://www.noh-jesu.com/shinkankaku/
本ブログに興味を抱いてくれているあなたなら、きっとこの本の真髄を掴み取るハズ。
正しい絶望から始まる究極の希望。
人類であれば誰もが必ず通る道。
世界を救済する日本の使命。
1996年3月から始まり2021年でやっと出版社(イースト・プレス)から声がかかった初の出版。これには大げさでなく、汗と涙が込められています。そしてその内容たるや歴史文明の意志はもちろん、人類意志が継承されていると言っても過言ではありません。
ご確認を。
あなたなら読めばわかります。

21世紀の悟り人ノジェス氏を感じます。令和哲学者ノジェス氏の勇気と覚悟を受け取ります。
ぜひ手に取ってみて下さい。
読んで下さってありがとうございます。宜しかったら別の記事もお読みください。
コメントを残す