人間にとって最早、文明社会なくして生きられるものではありません。その文明社会の底辺には一体なにがあるのか?言語です。主語S+述語VによるSV言語なくして文明社会は有り得ません。ですがSV言語こそが根本問題でありました。
本日のテーマは、「知恵。SV言語の愚かさを語る」です。
1.紹介。SV言語の愚かさ
愚かさを理解することで、愚かさと向き合うことができるのだと、本ブログに興味を抱いてくれているあなたでしたら、よくお分かりかと思います。
大変なことは何でしょう?
愚かさに浸ることです。
何ゆえに浸るのでしょうか?
理解なきまま出会うからです。
愚かさのままにしておくのではなく、理解するということは一段階、愚かさとは一線を画し、その状態で既に客観化に成功しているということですから、そのことで愚かさに浸ることはありませんし、必ず打破できるものです。
理解しましょう。
深めましょう。
2.愚かさを深める
幾つか愚かさを紹介します。そして、もしあなたの理解が深まれば、ご自身でも他に幾つでも見つけられるかと思います。
2.1.SV言語の愚かさ
- 自滅する
- 切断する
- アナログのみ
- 原始人が開発した道具
- 生存競争に有利だが…
- 破壊する
- 思考停止
- 機械的条件反射
- 制約する
- 狭い
- 結果物
- クローズ
2.2.観察。愚かさ
このようなジレンマはありますか?
“笑いたいのに笑えない”
“笑いたくないのに笑う”
人によっては、切実な悩みです。
このような形式で前節で紹介したSV言語の愚かさを再度、取り上げてみます。すると、こうなります。
- 生かし合いたいのに自滅する
- 繋がりに行ったのに切断する
- デジタルもあるのにアナログのみ
- 現代人が使うのに原始人が開発した道具
- 生存競争に有利だが…生存競争は終わってる
- 破壊する。生み出したいのに
- 思考停止。独創性こそ人間のはず。
- 機械的条件反射。本来は自由意思なのに
- 自由度は高いのに制約する
- 視野は広がったのに狭い所に収まる
- 原因でありたいのに結果物で終わる
- 声をかけたり話を聞くほどにクローズ
如何でしょうか?
SV言語の特徴はこのようなものです。ピンとこないことも多いかも知れませんが深く観察するとこうなります。
1つひとつを深く見ること。
その記事は他に譲ります。
ここでは先に進みます。
3.転回。コペルニクス的な
天地が引っくり返る驚き。
コペルニクス的転回と言います。
中心が移動したこと。
地球の中にあると思っていた中心。
それは太陽の中にありました。
その方が、より多くの天体現象を説明したので、時間はかかったものの地動説が受け入れられるようになりました。
それどころか、社会基盤が変わります。
〇〇革命と名のついた尽くは転回から。
コペルニクス的転回ゆえに、数々の革命が起こり人間に身分上昇が起こり、社会基盤が変わりライフスタイルがゴソッと変わり、結果的に西洋のルネサンスに至ります。
ですが、地球環境、宇宙環境の間での中心に移動が起きたものの、人間そのものを取り入れた中心の移動が起きていませんでした。
SV言語の愚かさゆえに。
その世界を描き切れず。
つまり、こうです。
普通は環境(存在)があって、感覚が生じるようになって、後から言語を覚えて使いだします。
言語が後でしょう。
家庭や両親という環境(存在)があってこそ、子どもとして自分の体が生まれてきますし、生まれた後にしばらくしてから5感が宿るようになるでしょうし、そのようにして、聴覚が熟練されてこそ、言語を習得して使えるようになるという体験が余りにも当たり前で人類に共通する経験だと思えるからです。
ですが転回が起こります。
言語のコペルニクス的な転回。
転回とは何か?
向きが真逆。
言語が先にあって、そこから感覚が生じて、環境(存在)が生まれるようになります。
驚かれるかも知れません。
ですが聞いた事はありませんか?
「ワンワン!」
と聞こえてくる音からは、
犬だ!
と思いませんか?島崎がもし「ワンワン!」と言ったとしたらそれを聞いたあなたはきっと犬だと思うでしょう。島崎が犬の鳴き声を真似している、と。
ところが、です。
あなたは日本人であり日本語の音を聞き日本語としての理解が先行しているから、「ワンワン!」を犬と思っているに過ぎません。
アメリカでは違います。
「ワンワン!」
こそが犬の鳴き声でしょう!
実は韓国ではそれとも違います。
「モンモン!(멍멍)」
こそが犬の鳴き声に他ならない!!
韓国の人にとっては、「ワンワン!」や「ワンワン!」と聞いたとしても、それは犬の鳴き声にはなりません。
あなたはどうでしょう?
「モンモン!(멍멍)」
これは犬の鳴き声ですか?
このことゆえに、実は言語が感覚を生じるようにさせていると見て取れます。
言語のコペルニクス的な転回。
それはSV言語の愚かさを脱却する意味でもあります。天動説のまま、それが人類の全てだと振り返れば、天動説的な生き方が全てとなってしまい、地動説と比較すれば天動説の愚かさが浮き彫りになるのと同じです。
SV言語の愚かさ。
存在が(S)
動く(V)
と誰もが思っていることでしょう。
ですが、これもまた真逆です。
“動きが存在させる”
存在が実在しているのではなく、存在は動きによって存在するようになっているものであり、存在できているのは条件つきのもの。
洞察しましょう。
動きが存在させていると分かるハズです。
SV言語はそれを捉えません。
動きが存在させている新しい言語を必要としています。
4.開発済。シン言語1-5-1
考えてみて下さい。
原始人の時代に役に立ったSV言語ですが、当時の課題がすべからく解消されて問題は何もない状態になっているのであれば、SV言語を使うメリットとは何でしょうか?
同時に、
精神活動する人間にとって…
それから文明社会を築く上で…
何より真理と関係のない言語…
また宇宙自然と文明社会を理解したい…
にも拘わらず、役に立たない上に、2章2節で触れたようなSV言語の愚かさが際立つようになっています。
今、新しい言語が欲しい。
その必要性にも駆られています。
様々な問題の根本原因はSV言語から来ているもの。SV言語の愚かさを放置しておくことで生き生きしてしまう問題たちは2022年の今、五大危機にまで化けていますし、更に放っておけば2050年には人類が地球上に住めなくなるほどです。
ところで、言語のコペルニクス的な転回は既にもう起きています。このことは何を意味していると思いますか?本記事に興味を持っているあなたでしたら感づいているかもしれません。
新しい言語は開発済です。
言語のコペルニクス的な転回は、新しい言語1-5-1によって確認することでしょう。動きが存在させることも理解できますし、新しい言語1-5-1によって、新しい感覚が養われて、その感覚によって生じる全く違う環境(存在)はPersonal Universeとして生まれます。
シン言語1-5-1。
21世紀の悟り人Noh Jesu氏によって開発済であり、島崎もシン言語1-5-1に触れています。大変便利な言語、どんな道具を放り投げても、このシン道具だけは手にしておかなくてはこの先、生きていけないと思うほどです。
詳しくは別の記事にて。
ともあれ、おススメします。
5.おススメ。Noh Jesu氏新著
東洋と西洋の文明の格差。
西洋にはルネサンスがあります。
東洋はルネサンスが起きていません。
その背景にはコペルニクス的な転回が起きた西洋に置いて天地が引っくり返る大shockが迸ったからです。
そして更に洞察するなら。
言語の影響が大きく現れました。
理論も学問も技術も商品も言語。
職業も産業も文化文明も言語。
教育も経済も政治も言語。
言語による影響は、全てに現れてきます。言語→感覚→環境(存在)の観点からは当然のことです。
言語の影響は大きい。
原始人が開発したSV言語では、原始時代を生き抜くには便利な道具でしたが、ある頃からは愚かさの方が目立つようになります。
シン言語1-5-1が開発されたこと。
このことの意味は大きいです。
西洋のルネサンスとは比較にならないルネサンスが日本から始まります。〇〇革命がもたらした様々な恩恵とは比較にならないくらい、膨大な恩恵を被ることになるでしょう。
今から、シン言語1-5-1が使われます。
すると、心感覚(シンかんかく)が生まれます。
次に、Personal Universe。
Personal Universeは21世紀の悟り人であり令和哲学者の新著として2022年10月7日にイーストプレス社から出版される予定ですので、ぜひ手にとってみてください。
https://www.book.noh-jesu.com/personal-universe
島崎も10月7日を心待ちにしています。
他のどんな本を全て足し合わせたとしても出すことの出来ない新しい概念に出会いますから、これはおススメしておきます。
初版には特典があります。
ご確認ください。
本記事は、いかがでしたでしょうか?
その文明社会の底辺にはSV言語がありました。ですがSV言語こそが根本問題であり、この道具には愚かな点があるために、使えば使うほど、2022年の五大危機、それから2050年人類滅亡に迫ってしまいます。
この時代の知恵とは何でしょうか?
それはシン言語1-5-1を活用すること。
そのためには、まずはSV言語の愚かさを語ることです。今を生きる人が1人でも多くSV言語の愚かさを理解することで、シン言語に触れる人が増えていきます。
それが知恵ある生き方です。
読んで下さってありがとうございました。宜しかったら別の記事もお読みください。
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