哲学なき教育、哲学なき経済、哲学なき政治、哲学なき文化芸術と聞いたらあなたは何を思いますか?強く頷き理解が深まるでしょうか?それとも今一つピンとこないでしょうか?
今の時代。
特に令和日本では。
1.生き残れない。哲学不在
哲学がないと生き残れなくなりました。
以前、書き綴った記事がありましたが哲学がないと生き残れない時代に突入しています。物質文明が終焉し終幕に向かう中で今は、新文明を創建し全く新しいライフスタイルを築いていくのが楽しい時でもあります。
2.物質文明の終焉。精神文明の胎動
文明は技術と共にあります。
人間と共にあります。
ですから新文明が胎動するには技術が一新されることでもあり人間がゴソッと変わることでもあります。物質文明を胎動させ成長発展させてきたのは科学技術であり体人間でしたが、これが一新しゴソッと変わる時に精神文明が胎動します。
3.認識技術nTechの可能性
それこそ科学技術を補い上昇させる認識技術であり心が自分であり心が人間だと分かっている心人間のことです。
科学技術は瓶鳥の中を開発開拓するのだったら認識技術は瓶鳥の外を啓発するものです。また、体人間を磨き体人間を便利にする科学技術に対して認識技術は心人間を磨き心人間が住まう良き環境を創造し続けます。
だからこそ、です。
哲学なくしては始まりませんね。
物質文明は、不完全学問によって成り立っていることもあり、お互いの分野で相互作用は起こらず、美しい連携、連動は見られません。
教育、経済、政治、文化芸術の間で。
また、細分化された教育の間柄でも。
何よりも哲学がありません。
本ブログに興味をもち本記事に興味をもったあなたなら哲学なき〇〇という表現にしっくりくるのではないでしょうか?
そして哲学があればいいのに、とも思う。
哲学のある教育
哲学のある経済
哲学のある政治
哲学のある文化芸術
それが良いとあなたは思うことでしょう。
4.哲学不在。認識形式(観点)の未発見
理由があり今までは哲学が不在でした。
カントがいう認識形式(観点)の発見がされず、何となく感じたとしても明確ではなかったからです。
ですが今。
令和の幟が立ち、AI(人工知能)による無用者階級という危機的状況に追い打ちをかけ新型コロナウイルス感染拡大による体・経済・心の破壊の加速が進んでいる時に。
哲学なくしては生き残れません。
物質文明は終焉しているからです。
今は共滅の危機であり、同時にwin-win all-winへと力強く歩む絶好の機会でもあります。間違いなく哲学の果たす役割は大きいでしょう。
5.やりましょう!令和哲学
令和こそ哲学。
令和日本が必要とする。
令和哲学。
やりましょう!
お読み下さり有り難うございます。宜しかったら別の記事もお読みください。
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