nTech令和哲学の観点から文明歴史を整理整頓するときに大変便利な道具であり概念がプレート理論です。大陸を支えているプレートの存在があるように文明歴史を支えている存在がプレートです。
プレート理論から見る個人のモデルとは?
一体、何なのでしょうか?
1.今の時代、令和日本は
今の時代と言えば、AI時代です。
人間代行者が登場してきます。
そして、Covid-19でしょう。
体と経済と心を同時に襲います。
そしてもう一つ。
令和の幟が立っている令和日本。
世界の知性が右往左往する中で、リーダーシップ不在、方向性喪失が明らかとなり、文明の根幹が揺さぶられている今の状況そして令和日本。
モデルらしい個人のモデル。
どのようなものでしょうか?
2.プレート理論。nTechが解析する歴史文明
nTechで頻繁に活用するプレート理論は、文明歴史を3つのプレートで大きく見ます。
過去、現在、未来。
そう置き換えても良いです。
過去。かつては神や王様を中心とする農業社会のプレートがありました。このときは神・王様の観点だけで全てを整理整頓していましたので観点が1個の時代ですね。
俗にいう全体主義の時代です。
全体主義で大ヒットしたこともありましたが、やがては賞味期限が来ます。天動説から地動説へと転回したことで天地がひっくり返りました。
それで個人主義の時代です。
世界中が個人主義に走る中で日本はようやく全体主義へと舵を切りましたが、日本が世界と違ったのは全体主義を完成させた点にあります。
ただ、大局的には個人主義に敗北しますね。
それで日本も個人主義へと舵を切ります。
ところが個人主義を完成しているところは未だどこにもありません。そんな中で個人主義の悲鳴が聞こえています。
賞味期限切れです。
故に今、世界で最も求められているのは個人主義の完成と共に新しい時代プレートへと転回することです。
その仕事こそ令和日本の仕事です。
3.令和日本の仕事。個人主義の完成。共同体主義の創建
モデルらしい個人のモデル。
それはこうです。
個人主義の完成。そして次へ。
共同体主義プレートの創建。
全体主義と個人主義の限界を超えた個人1人ひとりが集まり5人一体となる5人組。その5人組がGIを完成させていく姿こそ、令和日本で見ることができるモデルらしい個人のモデルです。
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