意思決定をしない日本は未来がない?

判断を問われ判断を問い、選択を迫られ選択を迫る人生。自由選択の幅が増えてるからこそ意思決定が連続して飛び交います。

本記事は、意思決定について書き綴ります。

1.意思決定できない日本

日本人は意思決定できない存在だと海外からは思われています。日本人自身も思ってる人は多いと思います。

個人主義。

一人ひとりは、主義主張が自由に許されてる現代ですから、何を聞き何を話すのか、相手の主義主張にどう反応するのかなどあらゆる場面で意思決定は問われます。

そんな中、意思決定しないならどうなるでしょうか?

AI(人工知能)が登場し、日に日に人間と変わらないパフォーマンスを発揮するAIが生まれ続いてくる中で、意思決定を人に委ねたり確固たる基準を持たない状態があるとなると。

人間の未来がどうなっていくのでしょうか?

その特徴が色濃いのが日本です。

2.世界は。日本の未来は暗い

海外はそうではありません。
特にアメリカを中心とする西洋は。

日本以外の国では大抵、自分のことは自分で意思決定しますし、自分以外の誰かに意思決定を委ねることをしません。

自分の人生。

意思決定の連続が人生を決めると言っても過言ではありませんから、その意思決定の連続を自分以外の誰かに委ねることは一体、誰の人生を生きているというのでしょうか?

昨今、人のせいにしたり、社会のせいにする個人が増えてきている印象が日本にはあります。

意思決定をしない日本。

これでは日本の未来は暗そうですが、一体、日本の行く末はどうなっていくのでしょうか?

3.意思決定構造の理解

意思決定とはどういうものでしょうか?意思決定構造を理解できるかがカギを握ります。

日本の意思決定構造。
一体どんな状態でしょうか?

実は、アメリカが破壊しました。

かつて、アジアの近代化は日本式でやりたいと、大アジア主義を抱えて日本は海外へ飛び出しました。次々と成功を収める日本をアメリカは宜しく思っていません。

何せ、近代化としては極めて後発組の日本なのに、時の第一勢力、第二勢力であるイギリスやロシアまでを下すようになっていたからです。

アメリカと戦いたくない日本でしたが包囲網などをくらい次第にアメリカと戦わざるをえない状況に追い込まれ、結果的にアメリカに敗北します。

その仕打ちがとても酷いものでした。
令和哲学者の話を聞くと染み入ります。

アメリカは日本を徹底的に叩きにかかります。

戦中はとことん、町を焼野原にさせ、戦争道具とは言い難い原子爆弾を2つも落とし都市を壊滅においやっています。

日本国民に根深い恐怖を植え付けました。
更に決定的なのは日本人の源を絶ったこと。

天皇を殺さず生かしたままにしたこと。
そして天皇と国民のつながりを絶つこと。

結果的に、天皇を中心とした集団が瓦解します。

実は、天皇を中心とした集団の結束力こそが日本の力の秘密であり源。天皇を立てて、そこに個人は溶け込んでいくことで個人の限界を超え、共同体一体となることで別次元の組織生命体となりえていたことが日本の力の秘密であり、現実力の源でした。

アメリカはその源を絶ちます。
日本の意思決定構造が破壊されます。

その後も7年間、日本の教育に浸透するアメリカでした。天皇を中心とした共同体組織のフラクタルとして現れている生命体を尽く分離して解体して破壊していきました。

戦後75年以上もたつ今。
意思決定構造が破壊されている日本です。

令和哲学者がそのさまを見て言います。

“日本はすごい”
“そこまでされても日本は恨んでいない”
“日本にはプライドがある”
“日本は自信があるから”

だから徹底的に破壊されたとしても、大丈夫。立て直しがきく。実際、日本の立て直しを図る彼です。

4.西洋は個人の意思決定。日本は集団の意思決定構造

ここで重要な整理が一つあります。
日本の意思決定構造は集団だったということ。

目で見たら、自分はこの体の範囲となり、その体人間を自分と思う個人主義が栄えます。意思決定は個人のものと思いやすいです。

そこから見ると、日本はどう見えるのか?

日本は元々、関係を大切にする文化をもちます。
集団として機能し、集団として生きます。

実は体人間としての個人を基本単位とはしていませんでした。ですから、個人の意思決定を問えば、どうして良いか分からなくなるのも当然のことです。

日本にとっては、集団の意思決定構造をもっていたために、それを破壊されてしまっては体人間個人一人ひとりはどうして良いか分かりません。

もう少し深く洞察すると。
これは希望に成り代わります。

5.意思決定構造は意思決定不可能を分かる

日本がもつ意思決定構造は極めて本質。
真理そのものと言っても良いくらい。

意思決定構造を分かるためには、意思決定がされる前段階から一体、どのようにして意思決定がなされるのかという一連の流れが見えることです。

意思決定がされる前段階、その究極とは?
意思決定が不可能な状態。そうなること。

なってしまったとき。
意思決定構造が見えます。

目で見ては分かりません。
初期設定通りに走るしかない。

実は意思決定できないのと同じです。

意思決定構造が分かるので、人類共通に走ってきた歴史の脈絡を追うことができますが、その観点で捉えなおすとき、文明歴史の根底に根深い問題があったことに気付きます。

目で見たことにより。
意思決定できないまま。

初期設定通りに走った結果、おかしな文明歴史を蓄積し続けました。それが神話の扱いです。

・ギリシャ神話
パンドラという女性が、開いてはいけない箱を開いてしまったことにより、最後のひとつを残して他の全ての厄災が世に飛び出てしまいました。

人間社会はどうして苦しいのか?
女性パンドラが禁じられた箱を開いたから。

厄災の原因が女性にある、と。

・旧約聖書
女性エヴァが神に禁じられていた善悪を知る木の実を食べたことで堕落し、男性アダムまでも誘惑して堕落させたことから、神の呪いを受けます。

仕事をしなくてはならない理由。
子どもを産むときの苦痛。
人間社会が苦しい理由。

女性エヴァが善悪を知る木の実を食べたから。
原罪の原因は女性にある、と。

共通するのは、どちらも女性です。
まるで、悪いことの原因が女性。

そのことがずっと続き、女性軽視や女性蔑視に繋がり、男女格差など酷い問題にまで発展しています。

実際、男性社会が長く続いてきました。
現在も色濃く残っています。

狩りの文化DNAばかりを使った男性性文明。共同体として真にバランスがとれるためには、料理の文化DNAも共にある女性性文明が不可欠なのに、使っていません。

男性性文明だけで疲れている今、料理の文化DNAを養い女性性文明を早急に胎動させる必要があります。

それには神話の手術が必要。

それをやりました。
令和哲学者Noh Jesu氏が。

2021年10月11日PM11時。
国際カンファレンスの後夜祭にて。

6.意思決定不可能を確認

明治維新の始まりはあります。
ですが完成がありません。

そこに彼は取り組んでいます。
明治維新の完成。令和維新!

意思決定不可能状態を完璧に悟り知った彼だからこそ、その彼に始まり集う日本人たちは意思決定不可能状態となり、そのまま意思決定構造を悟り知っていきます。

実践行動とは何か?
まさしく令和維新。

今は、天皇を中心とした集団の意思決定構造は使えません。無理矢理使おうとしても力はなく、世界の応援も受けません。

それよりも神話の手術をしたこと。
これが大きいです。

アメリカを中心とした西洋の文明を初めとして、世界は神話が抱える病気に犯されたままです。男性性文明のみの偏りの酷い状態で、文明は疲れ切り悲鳴を上げている。

女性性を回復。
真の女性性を使う。

パンドラの箱を開けた日本!
大阪から始まった。

今からは集団の意思決定構造をふんだんに使い女性性文明を胎動する美学実践行動。

彼は日本ならそれができると言います。

耐え忍んだから!
勝利する、と。

パンドラの箱から飛び出した全ての厄災、すなわちありとあらゆる絶望をかいくぐり脳に騙されず心が勝利したこと、それも個人一人ひとりの問題としてではなく集団の問題として心の平和を為していること。

その偉大な成果が日本にはある、と。

それゆえ、究極の絶望を突破して究極の希望へと転じることができる、と。

そう言います。

パンドラの箱に残された最後の・・・それは希望。真の。それは日本、大阪で既に開かれました。

真の女性性が解放され、究極の絶望を全て受け止め耐え忍んだ成果として究極の希望、日本の希望の涙を抱え、究極のルールへと昇華。

アリストテレスが言った究極のゴール。幸せ。多くの人は個人の幸せとして、霊魂の自由に想いを馳せるところに留まるかも知れませんが、カントが言った究極のゴールは定言命法。真理そのもののすごすぎるOMがやるべき夢、走るべき道を究極のルール定言命法とし、誰もが皆んなここに添うという正に集団として機能する。

令和哲学者Noh Jesu氏を中心として、究極の絶望、究極の希望、究極のルール定言命法に走る集団が、決断と覚悟をもって集団の悟りを具現化させ、5人組ブランディング、25人組マーケティング、125人組ファンダム文化として走り切る。

それがJapanMission,JapanDream,JapanMiracle。人類誰もが皆んな幸せになれる真の道。

ここに取り組む中心地にNoh Jesu氏。
そこと一体化した5人組、25人組・・・

アメリカが殺した意思決定構造を、前よりも強固に立て直していきます。

源泉動き1だけがある。

そこに精神が立ち、意識が働き、意図を持ち、思考が冴え、感情豊かに。

明治維新のときにあった集団の意思決定構造のように。明治維新を完成させる令和維新の意思決定構造はそのときよりもシャープで明確な共同体としての意思決定構造として。

1が果たす義務。

その通りに今この時代が願う生命以上の存在、精神そのものが職業化するスマートドクターとして憧れ職業を創る。

何が起きても右往左往しない。状況を統制する卓越したリテラシーが働く。

常に常にモチベーションが高く、雨が降ってもそれを食べてより燃え盛る炎のように、何でもエネルギー源に変え、世を回す。

考えには負けない。サムライは実践行動力。実践に次ぐ実践のみで、最後には豊かな感情に溢れ、まだもっと、まだまだもっとやってみたいと溢れ出る。

限界はなく。
限界突破だけがあることを分かる。

必ず成し遂げる。
令和維新。明治維新の完成。

意思決定できない日本人。
その未来は本当に暗いのでしょうか?

違う。

真には。
個人の意思決定なんか偽物。
意思決定不可能な状態を悟り知る!
そこから始まる共同体の意思決定構造。

立て直すときに来ています。
今の日本!

確認してください。
令和哲学者Noh Jesu氏に尋ねて下さい。

令和哲学カフェ

https://reiwaphilosophy.com/

ポストコロナon-line会議

https://peraichi.com/landing_pages/view/postcovid19/

令和哲学チャンネル

https://www.youtube.com/c/JesuNoh

読んで下さってありがとうございました。宜しかったら別の記事も読んでみて下さい。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA