文明を発展させている牽引役として直ぐに思い当たるのは科学(技術)であるかと思います。科学技術は最先端技術ほど日進月歩と言われており科学の進歩はかつてない程に早い。
この科学と比べると哲学は。
ふと疑問が沸き起こります。
科学の進化発展は著しく、文明に与える影響も大きいですから、私たち1人ひとりのライフスタイルにも大きな変化をもたらします。職業や産業も科学がもたらしてくれます。日常生活を取り囲む尽くは科学の恩恵を被っているものばかりです。
それに対して。
一体どうして哲学は、科学ほども進化発展が見られず、文明を築いているとも思えず、ライフスタイルにも影響はなく、更には職業産業になっていないのでしょうか?
哲学で食べている人を見ません。
哲学でお金持ちを知りません。
この違いとは一体何でしょうか?
今は本当に哲学が必要な時代。
哲学なき生き方は通用しません。
哲学なくして生きていけません。
AI(人工知能)の飛躍的進化もありシンギュラリティ(技術的特異点)を迎え科学技術の終焉、物質文明の終焉のこの時に、哲学の出番が今まさに来ています。
それなのに文明を築く力のない哲学、職業産業を生み出さない哲学では、来てる出番に対して何も発揮するものがないではありませんか?
令和日本から哲学ブームが始まる。
英雄集団日本を築く上でも。
哲学そのものを整理する時にあります。
この質問にあなたならどう答えますか?
科学技術と比較して一体どうして、哲学はここまで影響力が小さいのでしょうか?その理由とは何でしょうか?
いつもお読みください有り難うございます。宜しかったら別の記事もお読みください。
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