哲学者であったとしてもカントは難解だといいます。カントを理解するには哲学の講義を半年間、継続的に学んだとしても理解できる人は少ないという実情、そして専門とする人ですら難しいと評する現状で。
令和哲学カフェはカントを推します。
難解なカントの主張に触れます。
カントと言えば・・・と問えば出てくる幾つかの項目があろうかと思いますが、その内の一つに挙がる有名なこと。
三大批判。
三大というからには3つがあるのだろう。三大というからには、普通の主義主張ではないのだろう。
そんなことを予想できるのではないでしょうか?
見ようによっては、3つだとも言えますし整理整頓されている人からしたら1つのことを目線を変えて3つとして表現しているとも言えます。
いずれにしても難解となっているのはどういうことでしょうか?
三大批判は次の3つです。
・純粋理性批判
・実践行動批判
・判断力批判
日本人にとっては批判とは穏やかならぬ表現ではありませんか?批判することで有名になったのでしょうか?批判することにどのような意味があるのでしょうか?批判は平和に導くのか、それとも争いへ誘うものでしょうか?
批判というと非難のや誹謗中傷のような悪い印象で見受ける方も多いと思いますが、カントはそのようなことをしたかったのでしょうか?何かと色々、気になることが出てくるかも知れません。
令和哲学の観点からはカントを哲学の分岐点とみており、御幣を恐れず大胆に言えば哲学が真に始まったところという勢いです。
その目線からカントは素晴らしい。
当時の悩みや苦しみを解消します。
それを巧妙な手段をとって。
批判と名付いていますが、美的センスを垣間見る批判ですので是非、そうしたセンスを磨きながらカントと出会われることをおススメします。
またカントは非常に難解。
三大批判も難しいこと極まる。
令和哲学カフェをご活用下さい。おススメします。カントのみならず西洋の主要な哲学者たちを総なめします。
昨日は感情手術を公開的にやりました。
フロイトが目をつぶって見る夢の解析なら、
令和哲学は目を開けて見る夢の解析をする。
人によっては涙が出てくるような場面もありました。令和哲学を通して西洋の哲学の理解は早まり、今の時代の哲学がどういうものが見えてきます。
zoom参加とYouTubeLiveによる同時配信。
島崎はzoomで参加することが多いです。ブレークアウトセッション機能で同じルームとなった方、いつも楽しみにしています。
ぜひお話しましょう。
今日も読んで下さってありがとうございました。宜しかったら別の記事もお読みください。
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