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令和哲学カフェの醍醐味

令和哲学カフェが始まり1年が経とうとしています。AIが人間を代行する時代に向かう中、更にウイルスがパンデミックを起こしている今、今までにない全く新しい価値を生み出し続ける教育が求められています。かつて西洋で盛んであった啓蒙活動そしてルネサンスのように、日本から始まる新たな啓蒙活動とルネサンスが、令和哲学カフェから興ろうとしています。

本日のテーマは、「令和哲学カフェの醍醐味」です。

1.観点の問題からみた歴史の流れ

人類700万年もの間、ずっと発見されなかったこと。観点の問題です。令和哲学カフェではその概要を学べます。

観点の問題こそ宿命的課題。
それは人類の宿命的課題です。

この観点の問題があるからこそ、しかしそのことに気付いていない当時の人類が当時なりに頑張って、何とか危機限界を突破した結果、農業時代へと社会を前進させ、人類のライフスタイルを上昇させました。

一人のリーダーを中心にして協力団結し、そのリーダーを信じることで生存の危機を突破し、生存の安心そして安全、更には安定までを手にします。

後にリーダーは、王様となり、更には神と結託した王様となっていき、いよいよ国家らしい国家、王様らしい王様が成り立っていきます。

如何に神の意志と一つになり王様を中心に協力団結するかが、生存活動の安心安全安定へとつながっていきました。

全体主義の時代です。

このときは、神や王様を信じることで全体として全体がまとまり全体が幸せや成功を目指していくという主義主張です。

観点の問題が働いている中で。

このときは身分を創り、身分に応じたライフスタイルを全うすることで協力団結を図ろうとしました。ある範囲においては、観点の問題に対応できたかと思われますが、ある範囲を超える時がやってきそうですよね。

果たして、そのときは来ます。

2.ルネサンス。天地がひっくり返る

天地がひっくり返る話を聞いたことがありますか?大ショックの代名詞であり、ただ事ならぬ驚きを形容する際に使われる表現です。

表現元は、天動説と地動説。

ライフスタイルがゴソッと変わり、価値の大転換が起こるようになったルネサンス。西洋はルネサンスが起きたからこそ、富においても、勢力においても、教育においても、何から何までが東洋との大きな格差をつけるに至ります。

そのキッカケが天地がひっくり返る。
西洋のルネサンスへと展開します。

全体主義から個人主義へ。
農業社会から産業社会へ。
お米中心からお金中心へ。
軍隊組織から企業組織へ。

そして身分固定から身分上昇へ。

3.身分上昇。カフェなど啓蒙活動

イギリス産業革命やフランス市民革命が起こったことは個人主義の社会プレートを成り立たせる上で大きく貢献したものと言えるでしょう。

人々の暮らしは急速に高まります。

中でも個人一人ひとりにとって大変に嬉しかったことは、身分が上昇したことではないでしょうか?

それまでは、王様の息子が王様、身分の高い人の子どもは身分が高く、身分の低い人の子どもは身分が低く、奴隷の息子は奴隷、であると身分に固定がありました。

その越え難い絶対の境界線が破れます。

神の息子娘だから、神の下で平等。
人間同士で、身分格差はおかしい。

それを、特定の人間だけに絞って神を解釈するというのではなく、神に変わる新たな概念を導入して、誰もが皆んな平等に生きていこうと、広く教え、未だに身分固定の内に閉ざされている人たちに啓蒙しようとする動きが起こります。

カフェです。
カフェで語らいます。

カフェとは、そうした新しい時代を積極的に作っていこうとする人たちによる新たな場でした。

カフェに来る人たちは、時代をさきどる人たちに啓蒙され、続々と身分上昇に向けて積極的に活動しだしていきます。個人一人ひとりが主体的に動き、頑張れば権力をもち総理大臣になれるので、選挙で票を集めようとしきりに勉強し、人間力や人間関係力が身に付きます。

今の時代。

AIが登場し人間代行するとき。
ウイルスがパンデミックを起こす。

今また、天地はひっくり返りたいとき。
今また、ルネサンスを興したいとき。

まさしく!
起きている最中であります。

4.令和哲学カフェ。スタバを超える

ルネサンスが起きた理由は、発見があったからです。その発見と共に発明が行われ、新しい概念を受け入れる土台が共有されていったところにあります。

そしてカフェという場を通して加速。

そんなことが今の時代に、この日本で、起きてはいけない理由が何かありますか?絶対に日本からは始まらない理由はありますか?

そんなことはないでしょう。

そして、実際に起きています。
もう、始まっています。

人類700万年もの間、ずっと発見されてこなかった大発見があります。その発見と共に発明までがなされて日本に誕生して以来、進化し続けています。

そして新しい概念も共有されています。
共通土台が着々と構築されています。

更に、共通土台を共有しえる今までにない新しい場までもが誕生しています。それがスタバを超える令和哲学カフェです。

スタバがあっても、AIによる人間の尊厳破壊やウイルスが起こしたパンデミックの問題、それから米中覇権戦争がもたらす世界の疲れや日本の希薄な存在感に対して全く無力ですが、令和哲学カフェは違います。

日本から始まるルネサンス。
スタバを超える令和哲学カフェ。

YouTubeのLIVE配信とzoomによるLIVE配信。
緊急事態宣言の最中でも気軽に関われます。

5.ポストコロナに最高の価値

ポストコロナのライフスタイルはどのようなものだと思いますか?パンデミックが起こる前の世界に戻ることは在り得そうですか?もはや、パンデミック後の世界は、パンデミック前の世界とは全く別物になっていると、誰もが薄々は感じ取っているかと思います。

ですが、明確ではない。

世界は今、リーダーシップ不在で方向性が喪失している状態。不透明で不明瞭で不鮮明な中、一体78億人はどのように協力団結していけるのでしょうか?

まさしく、ここに価値が潜んでいます。

価値とは一体なんでしょうか?

問題が明確になることです。
突破口を明確にすることです。

問題を解決することで感動の連鎖が終わりなき大きく広がり続けることです。

人類が700万年もの間、ずっと気付いてこなかった根源の問題、根本問題を発見し、その解決の方向性を明らかにして突破口を視覚化し、更にはそれを味わった人たちによる感動の連鎖が起こるべく創造し続ける場が誕生すること。

ポストコロナに最高の価値ではないでしょうか?
まさしく、それが令和哲学カフェです。

6.おススメ。WHT出演

教育が変わらないとと言われだして久しい日本ですが、これは世界中でも言われだしていることです。よく考えてみれば、それも当然のことで、AI時代に代案は出ていないですし、コロナパンデミックに対しても右往左往している状態。

ここまで情報知識がたくさん溢れ、教授や専門家たちがたくさん輩出されているのに、リーダーシップ不在、方向性喪失という状況が長く続いている自体が、教育が変わるべきであると突き付けていると見るべきです。

今は全く新しい価値観が生まれるとき。
旧い教育では不可能です。

ここでおススメがあります。

令和哲学カフェのWHT出演。
ぜひ出演されてみて下さい。

短時間ながら、かつてのサムライたちのシャープな感覚が現代風に蘇るかのような経験を得るでしょう。

脳と心が対決している時代。
心の時代が幕開けようとする時。

令和哲学カフェで気軽に体感できるWHTは、世界のどこにも、歴史のどこにも、見ることができなかった最高の啓蒙活動であり、最高の教育現場であり、最高のライフスタイルです。

いつも読んで下さってありがとうございます。宜しかったら別の記事をお読みください。


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