2050年には人類が滅亡しているという話があるのをご存じですか?核戦争や細菌によるパンデミックなど幾つか予想されています。ただ、これが一体どのくらい身近な話題として受け取れるものでしょうか?自分の課題だと思えるからこそ真に取り組めると思うのです。
本日のテーマは、「人類滅亡。身近な話題」です。
1.観点。自分をどう思うか
人間は誰もが皆んな、観点を持っています。観点以外のことは全く受け取れないようになっています。この観点は1人ひとりが全部違ったバラバラのものですので、認識技術nTechがない中では観点の外に出ることができない限界のために、興味関心を抱くことができません。
これは能力の問題ではなく、
単に仕組みの問題ですから、
誰かに責任を問うことではありません。
ただ、観点を必要としている理由が分かると、自分をどう思うかという興味関心だけは人間に共通する現象ですので、自分とつながるかどうかは大きな分かれ目となりそうです。
人類滅亡の話題も同じです。
自分をどう思うか…
そこに繋がる話題なのか。
繋がれば興味関心が湧きます。
2.五大危機。人類滅亡への道
実は今、人類は誰もが皆んなに等しく訪れている最大の危機が5つあります。1つひとつが、個人ではどうしようもない程に大きなものなので五大危機と呼びましょう。
そして、手に余るほどの大きさ。
どこか、距離が遠く感じる。
とても自分をどう思うかとは関係がなく、身近な日常とはかけ離れているように思える5つでもあるので、これは放置しがちになります。
手が付けられない、と。
放置するから訪れる。
人類が一人として居なくなる。
人類滅亡。
五大危機とは人類滅亡へと正に今、歩んでいる道のことでもあります。今まさに歩んでいるからこそ、そのことに気付けば歩みを止めることができる。
5つに気付くことから始めましょう。
★五大危機
- 気候変動による環境破壊の危機
- SDGsを掲げるも進展がみえない持続不可能な危機
- AI活用による尊厳破壊の危機
- 貧富格差による共同体破壊の危機
- ⑤人間関係が築けないことによる少子高齢化の危機
この5つを放置するとどうなるか。
それが2050年の人類滅亡です。
今が2022年ですから28年後のことです。
3.発見。五大危機の根本原因
これらの危機を解決できるイノベーションが必要です。ですがそれには、問題が生まれた原因を知ることが必要で、更には5つの原因がバラバラの出所ではなく根本が一つの同じところから生まれてくるのであれば、如何に困難な問題であれ必ず解決するでしょう。
根本問題
その原因
根本原因を発見し、原因から解消すると分かれば、五大危機となる原因がなくなるので自然と危機はなくなっていき、そこに付随する幾つもの派生問題も必ず解決していきます。
その発見が如何に重要なのか?
まさしく、その原因が発見されています。
言語。
この言語ゆえに、五大危機が出来上がってしまっています。その言語の特徴がアナログであり切断。
アナログ言語
切断言語
人類は既に、根本原因を発見しました。
五大危機の根元はもう突き止めています。
すると次の段階が見えてきます。
4.発明。デジタル言語
人類滅亡というと遠い話です。
私たちの毎日と何の関係があるか?
家族での会話。
学校での勉強。
スポーツや芸術活動。
社会生活に企業活動。
何から何まで、核戦争やウイルス/細菌によるパンデミックというのは身近にはおりません。
ところが言語といえばどうでしょう?
誰もが皆んな使っています。
会話も勉強も文化芸術活動も企業活動も政治活動も全て、言語によってなされています。そして、あなたも、あなたの身近な人も、誰もが皆んな言語を使っています。
ここから取り組みます。
とても身近な問題です。
言語の特徴。
アナログ言語。
切断言語。
その問題を共有し、言語自体がどのように成り立っているのか分かること、そして新しい言語の必要性を感じること。
これが第一歩。
実は新しい言語は既に開発されています。令和日本には新しい言語が既に。
デジタル言語。
アナログ言語によって、切断され、分断され、学んでも学んでもよく分からない人間の現在地に切り込む。
スッキリします。
ホモサピエンスが開発したアナログ言語。動物との生存競争に勝ち、生き残ることに必死になるアナログ言語。
動物と私たちは違う。
そんな宣言をしたアナログ言語。
今はもう、切断され過ぎて、破壊され過ぎた文明社会と地球自然を何とかしようとしたい。それにはアナログ言語では無理です。
アナログ言語が根本原因だから。
そこに対するデジタル言語が今。
5.国際カンファレンス
言語によって全てが生まれています。
教育も経済も政治も文化芸術も、全て言語によって生まれていますが、それがアナログ言語の特徴がもろに現れているために、切断と破壊が繰り返されてきました。
何かを変化させるとき。
誰もが皆んなそう思っています。
だが。
一体なにを?
言語です。
どこから、どこに、変化するか?
アナログ言語から、デジタル言語です。
教育、経済、政治、文化芸術に対して、「革新的価値」を提供するために研究している『Dignity2.0ムーブメント』そして、その発表がなされる場がDignity2.0国際カンファレンス。
ここに集います。
言語の限界をよく分かる人
文明社会を根本から変える人
今年2022年は、北海道のニセコにて行われます。10月に3日間。ぜひ、アクセスしてみてください。
Dignity2.0国際カンファレンス
https://www.dignity2.org/
言語。こんな身近なところに根本原因があるとは驚かれる方も多いかもしれません。ですが嬉しいことではありませんか?人類滅亡…身近な話題…言語です。言語から取り組みましょう。
読んで下さってありがとうございました。宜しかったら別の記事もお読みください。
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